
〇9月の末に地域市民の研修会的な映画上映会をやっていたので記しておく(帰りのキイロイトリ)
BGM:「夜明けのすべて」(2024)(リーパスプラザ古賀、9/27 14:00~)音楽:Hi'Spec
午前中は雨で室内で仕事をしていて、昼から少し小雨気味になったのを見計らって、バイクで来た。実際のロードショー期間に映画館に行って見ようかなと思いながら行けないままだった。今回上映会があると聞いて、映画館的にギャラリーが集っている場所があるならそういう機会に見たいと思って来た。名目としては地域福祉や人権意識啓発など公共団体関係の主催で字幕つき上映というのになる。でも日曜の無料上映で小学生たちや学校の先生ぽい人たちやシニア層なども結構いる感じの。
やっぱ光石研さんと久保田磨希さんが働いてるオフィスだったら大丈夫だな、な安心感の半端なさよ(爆)主役の2人については、同情的でも理想化でもなく決して「誰にとっても好もしいとは限らない」人々なところもポイントのようだ。前にミュージカルの舞台上で見た上白石萌音さんは映画のような映像作品で見るとまた独特の熱っぽい感じがあり、ドラマ「告白」で不思議なインパクトを与えていた松村北斗氏のこれまた独特なふわっとした感じと合わさって、(たぶん人物たちのシルエットの撮り方がきれいなのだろうと思うが)展開に従って微妙な変化をみせてくる点が、却って何かリアルな感じというか。西馬込あたりの坂道の町で本当にいそうで、映画が終わった後でもこの人たちが現実に生きていて喜怒哀楽な生活が続いているような気がする雰囲気を醸成していた。原作を変えて栗田科学とプラネタリウムに設定したらしい映画の独特のメッセージ感と、自転車と歩道や車道だったり公園の季節の変化だったりを捉えてくる空間のカメラの撮り方の組み合わせにも工夫を感じる(20261015)